義足のダンサー大前光市さん リオパラリンピックの舞台に挑む
義足のダンサー大前光市さんのドキュメンタリー番組が放送されます。
リオのパラリンピック閉会式にソロダンサーとして出演されましたが、その舞台裏が見られそうです。
Eテレ ハートネットTV「義足のダンサー・リオパラリンピックの大舞台に挑む」
2016年10月10日(月) 午後8:00~午後8:30
2016年10月17日(月) 午後1:05~午後1:35(再放送)
交通事故で左足を失ったプロダンサー、大前光市(おおまえ・こういち)さん(37)。
9月、大前さんは、リオパラリンピック閉会式の東京へのハンドオーバー(引き継ぎ)セレモニーで、ソロでダンスを披露するという大役を果たしました。世界が注目する舞台で、片足での連続4回のバク転という大技に挑戦しました。
大前さんは、プロになる夢がかなう直前の23歳の時、事故にあいました。「障害者ダンサーは、プロとして使えない」という周囲の言葉に絶望するなかで、ダンスを続けてきました。「出来ないと思うことのほうが障害だ」と語る大前さん。
演目に合わせて様々な義足を使い分け、自分にしかできない表現に挑戦しています。唯一無二の表現に挑む大前さんのブレイクスルー。
(番組ホームページより引用)